初級編 ウィスラー

夏の森林浴が気持ちいい!原生林の奥にひそむ氷河湖を目指して チャカムス・レイク Cheakamus Lake

春に咲くコマクサの仲間

トレイルの難易度

初級(5/16)

勾配/傾斜
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コース状況
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歩行時間
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標高差
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難易度の目安について

トレイルの特徴

よく整備された歩きやすいトレイルです。ほとんど標高差もなく、だれでも楽しむことができます。樹齢300~400年の針葉樹がそびえる原生林の森は、夏でも涼しく、森林浴には最高! 標高が低い分雪解けも早いので、春先から晩秋まで楽しめます。

トレイルへのアクセス

一般の交通機関はないので、車かタクシーを利用する。ビレッジからハイウェーを南へ向かい、ファンクション・ジャンクション/Function Junctionの信号を左折。約200m先の林道を左に入り、道なりに7km行った突き当りが駐車場。ビレッジから約30分。

ワンポイントガイド

午前中は、静かな湖面にキラキラと反射する陽のひかりが印象的。午後は、氷河湖特有のターコイスブルーがきれいです。ここは、マウンテンバイクで走る人も多いので、自転車が来たら右側に避け、道をゆずってください。また、ブラックベアが多く生息する地域なので、クマ対策を忘れずに。

ハイキング・トレイル

  • 歩行距離:往復8km
  • 所要時間:2.5時間
  • 最高地点の標高:860m
    ※湖の標高は833m
  • 標高差:50m
  • シーズン:5~10月
  • ホームページはこちら

ルートガイド

比較的日当たりの良い前半の林は、春から初夏にかけてはトレイル沿いに咲く花が多く、ハイカーの目を楽しませてくれます。春の代表的な花は、スミレ、コマクサ、タケシマラン、チゴユリなど。初夏になると、ツバメオモト、ミヤケラン、クルマユリ、ベニバナイチヤクソウの仲間などが見られます。

しばらく行くと、トレイルは大木が聳える森の中へ。周囲の空気がヒンヤリするのがわかるでしょう。樹齢300~400年のモミ、ツガ、スギの針葉樹林は陽光を遮り、夏でも森の中は適度な湿度が保たれています。オレンジ色のシャクジョウソウや、日本では見ることができないラン科の寄生植物、コーラルルートなどを緑の苔の上に見ることができます。

 

ヘルム・クリークへの分岐を通り過ぎると、やがて聞こえてくるのは渓流の音。そして、右手に見えてくるのがチャカムス川です。春や秋には川底がはっきり見える澄んだ流れも、盛夏になると氷河の解け水が大量にまじるため、白濁色に変わります。間もなく湖畔に到着。看板のある場所からさらに5分ほど奥へ進むと、眺めの良い小さなビーチがあります。森の中にはトイレもあるので、休息にはもってこい。ベンチもなにもない、ありのままの湖畔の風景。何年、何百年、ひょっとしたら何千年も変わっていない風景を脳裏に焼きつけたら、帰りは来た道を戻ります。ちなみに、「チャカムス」とは、先住民の言葉で、「スギ皮のロープの網で魚を獲る人」という意味があり、今でもニジマスやイワナを狙った釣り人も多く訪れます。

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チャカムス・レイク Elevation Map

[ 距離及び標高差について ]

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