初級編 バンクーバー

最高のお散歩ルート! バンクーバーの海岸線に延びる22kmの遊歩道 シーウォール Seawall

イングリッシュ・ベイのイヌクシュックの足元に延びるシーウォール

トレイルの難易度

初級(3/16)

勾配/傾斜
(1)
コース状況
(1)
標高差
(1)

難易度の目安について

トレイルの特徴

バンクーバーの海岸線に延びる遊歩道で、ダウンタウンをぐるりと縁どるように続くのがシーウォール。全長22kmもありますが、もちろん全部歩かなくてもOK。たとえばコール・ハーバーからスタンレー・パーク、そしてイングリッシュ・ベイに延びる部分などは、ダウンタウン中心部からもアクセスしやすく、また海辺の街バンクーバーの美しさを堪能できるルートです。また歩くだけでなく、自転車を借りてサイクリングするのもおすすめです。

シーウォールへのアクセス

バンクーバーのダウンタウンは海岸線に囲まれており、シーウォールには街のどこからも容易に歩いてアクセスできます。コール・ハーバーに出るには、地下鉄のWaterfront駅を利用するのも便利です。

ワンポイントガイド

シーウォールの気持ち良さは、22kmの全ルートの一部分だけを歩くだけでも体験できます。バンクーバーに数日間滞在できるなら、毎日場所を変え、少しずつ歩いてみるのもいいかもしれません。舗装されているので、短い距離を歩くだけなら普通の靴でもOKですが、長く歩く場合、またシーウォールからビーチなどに出る場合も考慮すると、やはりスポーツシューズを履いていくのがおすすめです。また、真ん中に線が引かれているシーウォールの場合、海側が歩行者やジョガー専用、そして内側が自転車、インラインスケート専用ルート(公園内は反時計回り方向の一方通行)と分けられています。

ウォーキング・ルート

  • 歩行距離:全長22km
  • 所要時間:全て歩く場合は5~7時間
  • 最高地点の標高:10m以下
  • 標高差:ほぼなし
  • シーズン:1~12月
  • ホームページはこちら

ルートガイド

長いルートをいくつかのセクションに分けてご紹介します。

◆コール・ハーバー 2.2km
コンベンション・センター A ~ デボニアン・ハーバー・パーク B
フロートタイプの建築で注目されるコンベンション・センターや、オリンピックの聖火台モニュメント、豪華客船の寄港地となるカナダ・プレイス、そしてガラス張りの高層コンドミニアムなど、港沿いにスタイリッシュなビルが建ち並ぶエリア A。水辺には大小のクルーザー停泊するヨットハーバーが広がり、その奥をビクトリアなどへ飛ぶ水上飛行機が離着水を繰り返します。そして北に迫るのはグラウス山などが連なる山岳地帯。バンクーバーらしい風景と港の音が充満している一帯です。

◆スタンレー・パーク外周 8.8km
デボニアン・ハーバー・パーク B ~ スタンレー・パーク出口 E
スタンレー・パークをぐるりと一周し、バンクーバーの様々な表情を堪能できるコース。まず最初の2kmで楽しめるのが、コール・ハーバー越しのダウンタウンの姿。ビルが建ち並ぶその全景が眺められるため、写真撮影にももってこいです B。途中、1.5km地点周辺には、トーテムポールの立ち並ぶ広場や、有名なランナー、ハリー・ジェロームの像、毎日夜9時に空砲を撃つナイン・オ・クロック・ガンなどが見られます。
2km地点、白い灯台が建つブロックトン・ポイント C から4.5km地点にあるライオンズ・ゲート・ブリッジ D の下までは公園の北東海岸となり、ノースバンクーバーの斜面に広がる住宅街やシーモア山やグラウス山などの眺めが楽しめます。こちら側にも途中、ダイバーの像や日本とカナダを往復した客船の船主飾りなどのモニュメントが見られます。またライオンズ・ゲート・ブリッジの手前からは、橋の脇にある展望台プロスペクト・ポイントへと登っていけるトレイルも通じています。ここにはカフェなどもあるので、眺望を楽しみながら一休みするのもおすすめ。
そして、ライオンズ・ゲート・ブリッジから公園出口 E までの4kmは、公園の北西海岸となり、広大な海を眺めながらの気持ちのいい散歩道となります。途中切り立った絶壁の下を歩く個所もあり、ちょっとスリリング。6km地点には、先住民伝説が残るスピリチュアルな小島「シワッシュ・ロック」があり、ここもおすすめの撮影スポットです。

◆イングリッシュ・ベイ 2.5km
スタンレー・パーク出口 E ~ バラード・ブリッジ F
穏やかなジョージア海峡に面して延びるイングリッシュ・ベイ。その美しい砂浜に沿ってシーウォールも延びます。ここはぜひビーチに降りて、砂の感触を楽しんでください。夏の夕方には海に沈む壮大なサンセットが眺められます。ビーチの南側にはオリンピックでも有名になったイヌクシュックのモニュメントもあります。バラード・ブリッジ F の下からアクアバスなどの渡し船に乗って、人気スポット「グランビル・アイランド」へ行くのもおすすめ。

◆フォールス・クリーク5.5km
バラード・ブリッジ F ~ イエール・タウン ~ サイエンス・ワールド ~ グランビル・アイランド G
バラード・ブリッジ F からダウンタウン南の入り江フォールス・クリーク沿いに歩くルート。途中、バンクーバーきってのスノッビーエリアとして注目のイエール・タウンの海岸エリアも通過。ここをはじめ、バンクーバーオリンピック時の選手村跡など、高級コンドミニアムが並ぶ一帯。BCプレイス・スタジアムやサイエンス・ワールドなど、ユニークな建物も目を引き、なんだか未来都市を歩いているような気分に。さらに3kmほど進むと、グランビル・アイランド G に到着します。

◆キツラノ 3km
グランビル・アイランド G ~ キツラノ・ビーチ H
パブリックマーケットやクラフトショップなどが集まったグランビル・アイランド G は、旅行者にもローカルにも人気のスポット。この賑わうエリアを囲むように、美しいボードウォークが続きます。終点は自然派指向のお店やレストランが多く、人気急上昇中の住宅街キツラノ H。ビーチの爽やかさと、穏やかな生活感を合わせて楽しめます。

map

PAGE TOP