上級編 ウィスラー

伝説の鳥が住む神秘の岩山をめざし、キャンプ&ハイク!ブラック・タスク Black Tusk

目指すのはこの象徴的な岩山ブラック・タスク)

トレイルの難易度

上級(14/16)

勾配/傾斜
(4)
コース状況
(3)
歩行時間
(4)
標高差
(3)

難易度の目安について

トレイルの特徴

「黒い牙」の名前通り、真っ黒な岩肌が屹立する姿は、ウィスラー周辺のシンボル的光景。かつて先住民はこのいただきを、雷を生むという伝説の鳥サンダーバードが住む山として崇めてきました。山自体がかなり奥地にあるため、麓にあるガリバルディ・レイクでキャンプをし、そこをベースに往復するトレイルです。大自然に抱かれてのキャンプ、そして登りごたえたっぷりのハイキングと、本格的アウトドアを楽しみたい人にはたまらないコース。

トレイルへのアクセス

ガリバルディ・レイクのキャンプ場に1泊し、ここから登り始めるのがおすすめ。ガリバルディ・レイクへはコチラを参照。

ワンポイントガイド

トレイルはブラック・タスクの肩にあるビューポイントまで伸びており、そこから岩の先端部まではさらに200mのロッククライミングが必要となります。落石も多くかなり危険ですので、頂上を目指すのは、十分な経験のある方、そしてちゃんと装備をしている方のみに。

ハイキング・トレイル

  • 歩行距離:12km(ガリバルディ・レイクからの往復距離)
  • 所要時間:7~8時間
  • 最高地点の標高:2115m
  • 標高差:645m(ブラック・タスクの肩まで)
  • シーズン:7~10月
  • ホームページはこちら

ガリバルディ・レイクのキャンプ場

利用料金は1人$10(自己申告制)。ラブル・クリーク駐車場のトレイル入口で封筒に必要事項を記入して人数分の現金を入金。封筒にある2枚の証明書を切り取り、1枚は車のダッシュボードに、もう1枚はキャンプ場に持参し、各キャンプサイトのクリップに提示。キャンプ場内ではクマよけのため、食料の保管はシェルター内に。また料理、食事もシェルターのみで。

ルートガイド

ガリバルディ・レイクのキャンプ場から標識に従ってブラック・タスク方面へ。モミの木や、マツ、ヒバなどが茂る森の中、標高差200mほどの斜面を登っていくと1時間ほどで森林限界を超え、ブラック・タスク・メドウズという草原地帯に出ます。7~8月にはルーピンやインディアン・ペイントブラシなどの花々が咲き乱れ、低木の緑のなかに彩りを添えます。

草原の中の分岐点を右、パノラマリッジ方面へ。花畑のような風景の中、なだらかな斜面を2kmほど進むと、再び分岐点があるのでここを左に折れてブラック・タスク方面へ。ここからは目的地まで1本道。かなり急な斜面が4kmほど続くので、適度に休憩をとりながら登ってください。振り返ると眼下にガリバルディ・レイクが見渡せ、一服の清涼剤となります。途中、ガレ場を歩き、いくつもの渓流を渡っていきます。かなり歩きずらく崩れやすい場所も多いので慎重に。とくにBC Parkの標識があるあたりから上の部分は、両手を使って這いあがるような急斜面があり、また足元もかなり崩れやすく危険な一帯となるので、無理をせず自己判断を。

トレイルは、天を突くようにそびえるブラック・タスクの肩部分がゴールとなっており、ここに立つと、ガリバルディ・レイク一帯の見事な風景を見渡すことができます。足元に注意しながらここで一休みを。ブラック・タスクの堂々たる威容にも圧倒されます。この岩山のピークは、さらに200mも上。ここから先に進めるのは完全な装備をしたエキスパートだけです。未経験者の無謀な挑戦は避けてください。

帰りは、そのままラブル・クリークの駐車場まで降りてしまうのが一般的ですが、さらに楽しみたければガリバルディ・レイクのキャンプ場にもう1泊して、翌日は周辺に延びる別のルートを歩いて戻るというのもおすすめです。

map

ブラックタスク Elevation Map

[ 距離及び標高差について ]

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