中級編 カナディアン・ロッキー周辺

マウント・レベルストーク国立公園の中で最も人気があるコース! エバ・レイク・トレイル Eva Lake Trail

メドウズ・イン・ザ・スカイ・パークウェイから見える、レベルストークのシンボル、マウント・ベグビー

トレイルの難易度

中級(9/16)

勾配/傾斜
(2)
コース状況
(2)
歩行時間
(3)
標高差
(2)

難易度の目安について

トレイルの特徴

シーズンを通して楽しむことができるハイキング・トレイルですが、とくに6月中旬の初夏から8月初旬の盛夏までの間は数々の種類の高山植物が咲くため、多くのハイカーが訪れます。駐車場のあるバルサム・レイク周辺、シャトルバスの終着点であるヘザー・レイク周辺も周遊コースが整備されているので、エバ・レイクまで行く体力や時間がない場合でも、ミニ・ハイキングを楽しむことができます。

トレイルへのアクセス

車でのアクセスが必要。最寄りの町レベルストークから、トランス・カナダ・ハイウェイ(国道1号線)を東(バンフ・レイクルイーズ方面)に1.5km進むとマウント・レベルストーク国立公園の看板がでているので、ランプをおりメドウズ・イン・ザ・スカイ・パークウェイに入ります。この道路に入ってすぐ国立公園の料金ゲートがあるので、支払いを済ませさらに進みます。途中に何箇所かある展望台に立ち寄りながら23km地点バルサム・レイクの駐車場に駐車。ここからトレイル・ヘッドまで2km歩くのも可能ですが、国立公園が運行する無料シャトルで上部の駐車場まで行くこともできます。

ワンポイントガイド

6月中旬からハイキングが可能ですが、通常残雪が多くあるので7月以降に訪れるのが無難です。日本にはない黄色いカタクリを見たい場合は、6月中旬から下旬に訪れる必要があるので、その際はスパッツなどの残雪対策をしっかりして行きましょう。トレイル途中には、日光を遮る木々がないガレ場帯があるので、日差しが強い真夏に歩く時には、充分の水分を持参し、脱水症状とならないように注意を払う必要があります。
このトレイルは国立公園の中にあり、入園料が必要となります。2012年度の料金は(全て1日)、大人 $9.8、シニア $8.3、子供 $4.9、グループ(車1台、7名まで) $19.6。

ハイキング・トレイル

  • 歩行距離:往復13.8km(シャトル利用の場合)、17.8km(駐車場から)
  • 所要時間:5時間55分(駐車場からの場合)
  • 最高地点の標高:1950m
  • 標高差:200m
  • シーズン:6月中旬~10月初旬
  • ホームページはこちら

ルートガイド

トレイル・ヘッドは2ヶ所から選ぶことができます。駐車場があるバルサム・レイク A からスタート、もしくは国立公園が運行するシャトルバスを利用し、2km先のヘザー・レイク B からスタートすることも可能です。往路にシャトルバスを利用し、復路で体力に余裕があれば、シャトルバスを利用せずに駐車場まで歩いて下りるのもいいでしょう。シャトルバス終着点は「ザ・サミット」と呼ばれ、いくつかの散策道が整備されています。エバ・レイク・トレイルへはヘザー・レイク方面に進みます。ヘザー・レイクを周回するように散策道が整備されていますが、半周したところに、エバ・レイク / ジェイド・レイクトレイルという看板があるので、その分岐を進みます。

トレイルの序盤は小さなアップダウンを繰り返しながら、林間地帯を進みます。ヘザー・レイクからの分岐を入った直後から、初夏であれば黄色いカタクリが綺麗に咲いています。2kmほど進むとトレイルは90度カーブしながら、高度を下げます C 。この辺りは陽当りが悪く、時期によっては雪が残っている可能性がありますので慎重に下りましょう。いくつかのメドウ(森林の中にある草原部分)を通過すると、やがてガレ場の通過となります D 。足場はしっかりしていますが、すれ違いや追い抜き時には注意が必要です。また、この付近は日光を遮る木々が少なく、足元の白い岩からの照り返しもあるので、日差しが強い真夏には水分補給はもちろん、日焼け対策もぬかりなく。

ガレ場を過ぎるとトレイルは木々の中に続きます。やがて、ミラー・レイクへの分岐 E が現れるのでここを直進します。ミラー・レイクも綺麗な湖ですので復路に立ち寄るといいでしょう。ミラー・レイクの分岐から1kmほどで、エバ・レイク F に到着です。エバ・レイクにはトイレも整備されています。

復路は来た道を戻ります。途中にあるミラー・レイクとその先にあるジェイド・レイク、さらにザ・サミット周辺に整備された散策道など、天候、体力、時間と相談して、色々なオプションが組めるのも、このトレイルの特徴です。

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エバ・レイク・トレイル Elevation Map

[ 距離及び標高差について ]

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